今年度、初めての取組として「夢タイム」の時間を設けました。
「夢」が子どもたちにとってより身近なものになるように、夢をかなえた人や夢の実現に向けて頑張っている人をお招きしてお話をしていただく時間です。
第1回目は、元学校図書館司書で、地域で絵本カフェを営まれている、佐溝美和子さんをお招きしました。本校でもお勤めになられていたこともあり、とても親近感をもって話を聞いていた子どもたち。質問コーナーでも、たくさんの手が挙がりました。 先生のお話の中で、印象に残る部分として、
○
みんなが生きていく時、忘れないほうがいいことがいくつかあるの。
~この世で生きていくのは簡単なことではないということ~
~世界は美しくて、一緒に生きている命がたくさんあること~
~誰かを助けたり誰かに助けられたりする喜びが待っていること~
○
夢は、背中にくくりつけて歩き続けるもの。
チャレンジしながら失敗した時、どっちのほうに行けばいいのかは、
背中にくくりつけた夢が教えてくれます。
★ 子どもたちの感想(6年)から・・・
私は、今日の夢タイムのお話を聞いて、今まで考えたことのなかった夢について
佐溝先生のお話とともに深く考えることができました。佐溝先生のお話に出てきた
「ぐるんぱのようちえん」の絵本は私の思い出に残っています。保育園の先生に読
んでもらいました。その絵本から友達と関わる大切さを知りました。そのお話と佐
溝先生のお話に共感することができました。佐溝先生の小さいころの夢を見習って
私も将来、佐溝先生のようにすばらしい人になりたいです。お話をしてくだり、あ
りがとうございました。また、よろしくお願いします。楽しみにしています。
第2回目は10月を予定しています。
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