今朝は、気温が下がり寒い朝となりましたが、昨年の今頃は雪が降っていたとのこと。先日のニュースでも今年の冬は暖冬傾向という予報でしたが、それでも今後の寒さが気になるところです。
さて、今日は終業式でした。
生徒指導担当の先生から、冬休みのくらし方についてのお話があった後、各学年の代表の子どもたちが2学期に頑張ったことを発表しました。縄跳びや長縄、学習のこと、陸上記録会や学習発表会など、それぞれに様々な頑張りが紹介され、子どもたち一人一人にとって自身の成長に気付くことのできたすばらしい2学期であったように思います。
また、校長先生のお話では、2学期の目標の振り返りと、除夜の鐘のお話がありました。「多くのお寺では、鐘を108回つくうち、107回は今年のうちにつき、最後の1回を新しい年になってからつくそうです。これは、1年間のいろいろな出来事や思い、その中には頑張ったことやうれしかったこと、悲しかったことやつらかったことなど様々な思いがありますが、それらを全部心の中から外へ出して、新年を迎え、また新たな気持ちで頑張ろうという一歩をふみ出すためだそうです。」
充実した冬休みを過ごしていただき、また始業式には元気な顔で会えることを願っています。